車売却時にやってはいけないこと
目次
車査定の金額の決め方
ほとんどの査定が減点方式で行われ、主にオークション相場と照らし合わせて査定の金額を決めていきます。主に見るところは下記になります。
- 走行距離の多い・少ない
- 年式
- 内外装の傷・内装のよごれ
- ワンオーナーかどうか
- グレード
- オプション
- 禁煙車かどうか
- ペット等を飼っていた形跡があるか
車検を受けたばかりの車を売るのはもったいない
車検を受けたばかりで20万円かかったとしても査定で20万円上乗せされることは絶対にありません。
必ず車検を受ける前に売った方がお得ですので、できるかぎり損しないように車検前に売却しましょう。
3月末を超えて4月になると自動車税がかかる
4月1日を過ぎてしまうと自動車税がかかってしまいます。4月1日に売却しても税金の通知は持ち主のところにきてしまうので通知受け取り後支払う義務が発生してしまいます。3月末日までに車検証の名義変更もしくは抹消処理をしてもらうように段取りしておく必要があります。そうでないと、愛車を手放したにもかかわらず、自動車税3万円~5万円を5月以降に支払う羽目になってしまいます。
故障しているところは基本直さない
・修理や部品交換
・タイヤ交換
・バッテリー交換
・エアコンの交換
部品等を交換して車を良い状態にしても、査定にプラスになることはありません。
走行が可能であればあえて修理する必要はないでしょう。
こすり傷、へこみは修復せずに査定してもらう
高く買い取りしてもらおうと思ってこすり傷、へこみは板金塗装等を自分でおこなわない。市販スプレー等で行った修復は中途半端な仕上がりになってしまうので、査定にプラスに働くことはまずありません。無駄な労力・出費になっていまいますので事故したままで査定してもらったほうがよいでしょう。しかし、消える傷はコンパウンド等で処理しておきましょう!
車を汚いまま査定してもらわない
査定してもらうにあたって、まず車が汚いと査定員が傷なのか汚れなのか判別するのが大変です。洗車および磨きによって消える傷もありますし、第一印象で査定員の印象も上がります。汚い車ですと、「メンテナンスもやってないのかな」「車の状態も悪そうだな」「これも傷かな」とすべてが悪い方に思われてしまいがちで査定にも響いてきます。内装と外装はきれいにすればプラスに働くことがあるかもしれないので注意しましょう!
予備のタイヤとホイールはネットで売却 車載してはもったいない!
売却時にスタッドレスタイヤとホイールをトランクルームおよび後部座席に載せたまま売却している方が多いですが、タイヤとホイールを載せて売っても査定には入れてもらえません。専門のタイヤ&ホイール専門業者で買い取ってもらった方が断然お得です。
査定無料・送料無料。タイヤのみ・ホイールのみもOK!
ついでにカーナビやドライブレコーダー、ヘッドライトなどの自動車のパーツ全般も査定してもらいましょう!